法規制解説
REACH規則を実務目線でわかりやすく
REACHの4本柱のうち、成形品を輸出する日本企業に直接かかるのは第33条とSCIPだけです。認可と制限の違い、六価クロムの動きまで実務の範囲に絞って書きます。
テーマ別
EU・中国・米国。日本語で流通していない動きを一次情報から。
11本の記事
法規制解説
REACHの4本柱のうち、成形品を輸出する日本企業に直接かかるのは第33条とSCIPだけです。認可と制限の違い、六価クロムの動きまで実務の範囲に絞って書きます。
用語集
EUのREACH規則で特定される高懸念物質のこと。候補リストへの収載が意味すること、0.1重量%という閾値、2026年2月4日時点で253エントリーという現在地をまとめています。
用語集
EUの化学物質規制の土台になる規則で、登録・評価・認可・制限の4つの柱を持ちます。日本の部品メーカーが実際に影響を受けるのは第33条の情報伝達義務です。
用語集
電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限するEUの指令です。制限10物質と閾値、均質材料という判断単位、2027年に集中する適用除外の期限を扱います。
法規制解説
2025年12月10日に欧州委員会が採択したEnvironmental OmnibusにSCIPデータベースの廃止提案が入りました。届出義務は現時点で有効です。今どこまで手を止めてよいかを書きます。
法規制解説
撥水加工の繊維、フッ素樹脂のOリング、半導体プロセス材料。水質基準とは別枠の「製品含有」として、EU制限提案と化審法PFHxS指定、米国TSCAと州法の2026年時点の到達点を自社品目に当てはめます。
用語集
候補リスト収載物質を0.1重量%超で含む成形品について、EU市場に出す事業者がECHAのデータベースへ登録する制度です。2025年12月の提案で廃止が議題に上がっています。
用語集
自動車業界で共有されている申告対象物質のリストです。chemSHERPAの管理対象物質リストではIC01として、法規制ではなく業界要求の枠に置かれています。
用語集
自動車業界で使われる材料データシステムのこと。部品の材料構成をオンラインで登録し、上位の取引先へ承認を回します。chemSHERPAとは別の仕組みで、併存します。
用語集
製品ごとの情報をデジタルで参照できるようにするEUの枠組みです。SCIP廃止提案の代替として名前が挙がり、玩具安全規則では適合宣言書を置き換える形で位置づけられました。
用語集
化審法で製造・輸入が原則禁止される区分です。指定されると該当する製品の輸入も止まります。PFOS・PFOAに続きPFHxS関連物質が2026年6月17日に施行されました。