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配布資料

含有化学物質管理 年間スケジュール表(2027年版)

2027年は、鉛の適用除外が切れる年であり、中国の強制国家標準が動き出す年でもあります。同じ1枚に載せておく意味があります。

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法規制のカレンダーを作ると、年によって濃淡が出ます。2027年は濃い年です。

EU RoHSでは、2025年公布の委任指令3件によって、鋼・アルミニウム・銅合金中の鉛の除外が2027年6月30日に、高融点はんだ中の鉛とガラス・セラミック部品中の鉛の除外が2027年末に切れます。更新申請は新しい期限の18か月前までに出す必要があるため、逆算すると2027年ではなく今の話になります。

同じ年の8月1日には、中国のGB 26572-2025が施行されます。推奨規格から強制国家標準への格上げで、制限物質が6種から10種へ増えます(DBP・DIBP・BBP・DEHPを各0.1%以下で追加)。

入れる予定のもの

シート内容
年間カレンダー2027年の12か月に、施行日・失効日・申請締切を配置した1枚
逆算表各期限から、社内着手日・仕入先への照会開始日を引いた表
除外コード棚卸し自社が頼っている除外コードを書き出して、期限を突き合わせる表
出典メモ各日付の根拠(官報番号・告示番号)と、確認日を記録する欄

日付の欄は自社の社内締切を書き足せるようにします。カレンダーはA3横で印刷して壁に貼れる体裁にする予定です。

2027年だけでなく、前後の年に効く日付も併記します。GB 26572-2025は施行前に生産・輸入された製品の販売継続が認められ、施行後13か月以降は全新製品が準拠必須になります。EU RoHSの委任指令3件は国内法化期限が2026年6月30日、適用が2026年7月1日で、これは2027年を待たずに動いている話です。1年の枠だけ見ていると、着手が遅れます。

向いている人

  • 年度計画や予算を組む立場の人
  • 複数の仕向地(EU・中国・日本)に出していて、期限を一元管理したい人
  • 除外コードに頼っている製品を持っていて、切替えの検討が必要な人

使い方

まず除外コード棚卸しのシートを埋めてください。自社が今どの除外に頼っているかを即答できる会社は多くありません。ここが空欄のままだと、カレンダーを見ても自社に効く行が分かりません。

2027年に何がどう重なるのか、申請締切の逆算がどこまで過ぎているのかはRoHS適用除外項目の期限が2027年に集中しているに書いています。制限物質と閾値の基本はRoHS指令の制限10物質と閾値を参照してください。

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